足場とは?
■質問
よくスノボのハウツー動画などで「足場づくり」という言葉を聞きますが抽象的でどうもピンと来ません。
足場づくりという言葉をズバリ説明するとしたら、どのような感覚あるいは動作なんでしょうか?
■回答
「足場づくり」を わかりやすく言うと、自ら踏み込んだ力が体に返ってくる状況を作ることです。
スノーボードの場合はいろいろな状況が考えられます。
●カービングの場合
・アイスバーン
エッジで雪面を彫って雪の壁を作る状況です。
ズレが極力少なくなるようにコントロールします
・シャバ雪
エッジで雪面を彫りながらソールで雪面を押し固めて雪の壁を作る状況です。
柔らかい雪の場合はソールにあたる雪の壁の面積を多く作る必要があります
雪質によって細かなところは変わってきますが、踏み込んでもエッジが抜けずに雪面を彫り上げることができれば足場ができている状況になります
●グラトリの場合(代表的な技)
・ノーリーフロントサイドスピン
前足のかかとのエッジを雪面に踏み込んで雪の壁を作ります
そうすることで 外力を回転力と高さに変換することができます
・ジャクソンは入りのバックサイドスピン
つま先のエッジを雪面に食い込ませて逆エッジの状況を作り板がズレないようにします
そうすることで 強い先行動作に耐える足場ができます
・オーリーフロントサイドスピン、アンディ
ヒールサイドのエッジを雪面に押し付けて雪の壁を作ります
そうすることで強い先行動作に耐える足場ができます
●足場を作る単体の動き
一番わかりやすいのは 斜面に立つことです。
つま先側もかかと側も同様です。
足場ができていない場合は ずり落ちていきます。
さらに強い足場をつるく感覚としては 斜面でジャンプすること、斜面をジャンプして登ることができるとばっちりです。
あとは、急ブレーキをかけるときも足場が必要です。